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2014.06.09
就職活動のコツ:「企業研究・業界研究のスマートな方法」

エントリーシートや面接といった選考の中で、必ず聞かれるのが「志望動機」です。
志望動機を聞くことで、あなた自身がその企業の選考を臨むにあたっての本気度を推し量ることができるからです。

当り障りのない、どの企業に対しても通じるような抽象的な、まるでどこかからコピペしてきたような志望動機なのか、それともその企業や業界のことを研究して丁寧に考えられたものなのか、企業側からすると一目瞭然なのです。

就活を頑張れば頑張るほど、志望する企業が増えてくるのはとても自然なことです。ただ、志望する企業が増えれば増えるほど、志望動機を1つずつ作っていく必要が出てきます。それには、非常に時間や手間がかかることでしょう。

また社会人経験のない学生からすると、企業のホームページを見ても、事業のことがなかなか理解し難いですし、日経新聞やビジネス誌には難しい言葉が並びますし、なかなか志望動機に繋がる情報が得られるわけではありません。

こんな状況で、効率よく業界研究や企業研究ができて、しかも当り障りのない抽象的なものではなくて、その企業のことを良く理解している具体的な内容だったら、いかがでしょうか?

実は、そのように効率的に企業研究をする方法があるのです。

それは、「志望している業界と同じ業界にいる人に聞く」というのが一番手っ取り早く、確実な情報が得られます。

「そんな業界に知り合いなんかいないよ」とお思いの方もいるかもしれませんが、その業界に知り合いがいる必要はまったくありません。

なぜかというと、その業界の別の会社(その会社のライバル会社)の説明会にエントリーすればよいのです。

ただ、もちろんただ会社説明会に参加するだけではダメです。そこでは、人事の方をつかまえて質問をするのです。

例えば、「私はこの業界を志望しております。この業界の中での御社の立ち位置はどのようなポジショニングになるのでしょうか?また、競合他社、例えば◯◯や△△と比較した場合に、御社の強みはどこにあるのでしょうか?」
といった具合です。

人事の方から「弊社はこの業界では、◯◯市場において◯◯のようなお客様を対象にこれから数年間市場を拡大していくことを想定しています。他の企業、例えば◯◯さんや△△さんといった企業と比べ、弊社は◯◯といった立ち位置にいるといえるでしょう」
というように答えが返ってきたとします。

そしたら、それを志望動機の中に織り交ぜるのです。

「私が御社を志望する理由としましては、例えば◯◯社は✕✕という市場でこれから数年間市場拡大をしていくのに対して、御社は□□に取り組んでいます。この姿勢にとても共感し、自分の能力を活かして御社に貢献したいと思っています」

といった具合です。
業界の人が言っていることなので、それと同じことが学生の口から出たのならば、
「よく勉強していますね。」
など評価されることでしょう。
あるいは、「なぜそんなことを知っているんですか?」というように強い興味を持たれるかもしれません。

その時は、「実は業界研究のやり方について、先輩に方法を教えてもらって、実際に使ってみたので変に詳しいんです」と言ったり、「就職活動をするにあたり、御社のことを調べていくうちに業界のことを勉強するのがとても面白くなってしまって変に詳しくなりました」
と言ってもよいですね。

企業は、そういった「創意工夫」をする学生は歓迎しますし、高い評価を与えてくれます。
志望動機作りに悩んでいる方は、ぜひこの方法を活用してみてください。


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